Sotaに複数の接続先が登録されており、そのうちの一部を無効化させたい場合には、以下のような方法が有効となります。



①接続できないように偽のパスワードを覚え込ませる

あえて間違ったパスワードで再生成したQRコードを読み込ませることで、実質的な無効化をすることができます。

なお、QRコードによる設定時に他に接続可能な環境がある場合、Sotaは「接続できたよ」と発話しますが、偽のパスワードを覚え込ませた接続先へは正しく繋げられないようになっております。



【例】「SSID:test PASS:password」で繋がる接続先の場合

…「SSID:test PASS:dummypass」としてQRコードを発行し、Sotaに設定する



②Sota内部Webページから接続先情報をリセットする(バージョン1.11.2以上のみ)

Sotaは、同じネットワーク内にいる端末からインターネットブラウザのアドレスバーにSotaのIPアドレスを直接入力することで、内部Webページを閲覧可能です。

【例】SotaのIPアドレスが「192.168.1.100」の場合

http://192.168.1.100

(「IPアドレス」は「設定モード」から発話させることができます) 

内部Webページの「設定」より「SSID情報クリア」のボタンを押すことで現在接続しているもの以外の接続情報を削除できます。