設定を変更したらアップデートできなくなった

(A)opkgサーバに接続できているかを確認する

ターミナルでSotaにログインしてopkg updateを試してみてください。

wget ***** returned 4 というメッセージが表示される場合、サーバに到達できていません。

プロキシ設定、IPアドレスの設定、職場などのネットワーク環境のいずれかに問題があります。

(B)以降の手順で確認してください。



(B)間違ったプロキシ設定をしていないか?

以下のファイルでプロキシ設定を確認してください

/etc/opkg/opkg.conf



プロキシは下記のように設定されています。

# Proxy Support

option http_proxy http://proxy.xxxx.co.jp:8080

option ftp_proxy ftp://proxy.xxxx.co.jp:8080

option proxy_username xxxx

option proxy_password xxxx



(C)/etc/opkg/以下に新たに**.confファイルをむやみに追加していないか?

opkgは/etc/opkg/以下の**.confファイルを全て読み込みます。

バックアップを取る場合は、opkg.conf.backup等のように必ず拡張子を変更してください。

opkg_back.confのようなファイル名にすると、opkg.confと一緒に読み込まれてしまいます。



(D)IPアドレスの設定

下記ファイルに固定IPを設定している場合、そのIPが不適切でないかを確認してください。

/etc/wpa_supplicant/wpa_cli-actions.sh



//DHCPが正しく動作する状態

if [ "$CMD" = "CONNECTED" ]; then

    kill_daemon udhcpc /var/run/udhcpc-$IFNAME.pid

    udhcpc -i $IFNAME -p /var/run/udhcpc-$IFNAME.pid -S

fi



(E)職場のネットワークがセキュリティ上、ブラウザ以外でポート80へのアクセスを禁止しているなどの事情がないか?

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