dev
2023.07.26
【声紋によるID運用】音声認識でユーザの声紋をユニークキーとして扱えるのかどうか
Sotaサポート様
お世話になっております。
掲題のとおりです。
お手数ではありますが、ご確認をよろしくおねがいします。
※当質問はSotaサービスには直接的な関係がないです。
もしご回答が厳しいなら回答不要でございます。スルーしてください。
何卒宜しくお願いします。
◆質問
ユーザの音声から声紋情報を取得し、ユニークキーとしてシステムで管理運用をすることは現実的な可能でしょうか。
◆概要
「声紋」を音声認識機能で取得しエンドユーザーを識別する一意キーとしたいです。
一般的に、声紋は指紋・網膜・耳形などと同様ユニークに決定される生体情報である認識です。
何らかの手段でSotaの音声認識機能で声紋を計算・取得し、エンドユーザを識別するIDとして扱いたいです。
◆実現したいこと
Sotaに話しかけたユーザーが以前Sotaと会話したユーザーかどうかを判定したいです。
もし以前の会話内容を覚えていれば、よりスムーズな会話展開を敷くことが可能だと考えています。
◆具体的なアプリのフロー
検討段階の話で恐縮です。
具体的なアプリの処理フローとしては、以下の1〜4になる想定です。
例)状況:屋内の複数ブースにそれぞれSota様を配置しエンドユーザが会話できるような環境。
ーーアプリのフローーーーーー
(1)ブース1に設置したSota1に話しかけたユーザーAがいます。
(2)1とは距離的に離れている別ブース2に設置したSota2にユーザーAが話しかけます。
(3)ユーザーAがSotaと過去に会話したかを判定します。
→(3−1)1で取得した声紋キーと一致した場合は、 以前に会話したことあるユーザとして会話履歴をwebAPIから取得して会話をします。
→(3−2)1で取得した声紋キーと一致しない場合は、初見のユーザ向けの会話データセットをwebAPIから取得して会話をします。
(4) 会話を続けます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
◆懸念点
・声紋情報をサーバに保存するのは一般的に問題ないのか。(レギュレーション)
・声紋によるID運用は本人認証として実実用に耐えうるのか。(IDaaS)
◆補足
ユーザの顔情報を外部SaaS顔認証APIを用いて、顔特徴量を暗号化したものをユニークキーにしようとしました。
しかし、ユーザーの顔を無断で撮影するのはレギュレーションとして課題があるのではないかと考え、検討の末に上記アプローチは見送りしました。
Sotaサービスは声を主なインタフェースとした設計であるため、声紋キーを情報として利用するのが最も自然な整合だと考えて声紋をキーとして採用したい次第です。
お世話になっております。
掲題のとおりです。
お手数ではありますが、ご確認をよろしくおねがいします。
※当質問はSotaサービスには直接的な関係がないです。
もしご回答が厳しいなら回答不要でございます。スルーしてください。
何卒宜しくお願いします。
◆質問
ユーザの音声から声紋情報を取得し、ユニークキーとしてシステムで管理運用をすることは現実的な可能でしょうか。
◆概要
「声紋」を音声認識機能で取得しエンドユーザーを識別する一意キーとしたいです。
一般的に、声紋は指紋・網膜・耳形などと同様ユニークに決定される生体情報である認識です。
何らかの手段でSotaの音声認識機能で声紋を計算・取得し、エンドユーザを識別するIDとして扱いたいです。
◆実現したいこと
Sotaに話しかけたユーザーが以前Sotaと会話したユーザーかどうかを判定したいです。
もし以前の会話内容を覚えていれば、よりスムーズな会話展開を敷くことが可能だと考えています。
◆具体的なアプリのフロー
検討段階の話で恐縮です。
具体的なアプリの処理フローとしては、以下の1〜4になる想定です。
例)状況:屋内の複数ブースにそれぞれSota様を配置しエンドユーザが会話できるような環境。
ーーアプリのフローーーーーー
(1)ブース1に設置したSota1に話しかけたユーザーAがいます。
(2)1とは距離的に離れている別ブース2に設置したSota2にユーザーAが話しかけます。
(3)ユーザーAがSotaと過去に会話したかを判定します。
→(3−1)1で取得した声紋キーと一致した場合は、 以前に会話したことあるユーザとして会話履歴をwebAPIから取得して会話をします。
→(3−2)1で取得した声紋キーと一致しない場合は、初見のユーザ向けの会話データセットをwebAPIから取得して会話をします。
(4) 会話を続けます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
◆懸念点
・声紋情報をサーバに保存するのは一般的に問題ないのか。(レギュレーション)
・声紋によるID運用は本人認証として実実用に耐えうるのか。(IDaaS)
◆補足
ユーザの顔情報を外部SaaS顔認証APIを用いて、顔特徴量を暗号化したものをユニークキーにしようとしました。
しかし、ユーザーの顔を無断で撮影するのはレギュレーションとして課題があるのではないかと考え、検討の末に上記アプローチは見送りしました。
Sotaサービスは声を主なインタフェースとした設計であるため、声紋キーを情報として利用するのが最も自然な整合だと考えて声紋をキーとして採用したい次第です。
回答
Sotaサポート
2023.07.27
dev様
お世話になります。Sotaサポートです。
いただいたご質問につきまして、まず声紋分析自体の可否は、Sota本体で実現可能か、また、本体で記録した音素データを外部サーバなどに送信して実現可能かなどにつきましては、いずれも弊社で検証・調査した事例はないため、お答えいたしかねます。
ただ、弊社提供の音声認識処理は動作中マイクデバイスを占有するため、声紋分析処理と排他的に動作するようにするか、音声認識処理自体も独自実装して声紋分析と両立するような仕様を構築する必要があるかと思われます。
声紋分析に関する精度や権利等についても、弊社では声紋分析自体に関与したことはないため、わかりかねます。
何卒宜しくお願い致します。
お世話になります。Sotaサポートです。
いただいたご質問につきまして、まず声紋分析自体の可否は、Sota本体で実現可能か、また、本体で記録した音素データを外部サーバなどに送信して実現可能かなどにつきましては、いずれも弊社で検証・調査した事例はないため、お答えいたしかねます。
ただ、弊社提供の音声認識処理は動作中マイクデバイスを占有するため、声紋分析処理と排他的に動作するようにするか、音声認識処理自体も独自実装して声紋分析と両立するような仕様を構築する必要があるかと思われます。
声紋分析に関する精度や権利等についても、弊社では声紋分析自体に関与したことはないため、わかりかねます。
何卒宜しくお願い致します。
dev
2023.07.27
Sotaサポート様
お世話になっております。devです。
回答いただきありがとうございました。
※SOTA様とは直接的な関係がないような質問をし申し訳ありませんでした。お許しください。
重ねて感謝申し上げます。
何卒宜しくお願いします。
お世話になっております。devです。
回答いただきありがとうございました。
※SOTA様とは直接的な関係がないような質問をし申し訳ありませんでした。お許しください。
重ねて感謝申し上げます。
何卒宜しくお願いします。
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