john
2021.06.08
【相談】複数Sota間での連携方式について
Sotaサポート様
いつもお世話になっております。
※少々長いです、不明点や不足している情報あれば指摘下さい。

件名の通りです。
お手数をおかけしますが、ご回答お願いいたします。
サポートの範囲を超えているとは思うのですが、一旦投げます。

以上、何卒よろしくお願いいたします。





★経緯
コロナ禍により、入店時に店員さんが客に以下のような対応される光景が散見されます。
光景1. マスク着用を促す声かけ
光景2. 検温をするように声かけ
光景3. 消毒液を手に塗布するように声かけ

上記のために店員さんの工数を使用するのは、もったいなく思います。
なので、上記対応をSotaで代替する提案をしようと考えています。
そこで今回の質問に至りました。


★概略
以下3台のSota機体を店舗入口に設置します。
・光景1を代替するSota1
・光景2を代替するSota2
・光景3を代替するSota3

そして、以下の処理をさせます。
以下(1)~(3)を順番に実行します。

◆処理(1)
・Sota1がマスクの着用有無チェック
1-1着用している   → Sota1は何も発話しないで、Sota2にバトンタッチする。
1-2着用していない→ Sota1に次を発話させる。例:「おっと、マスクの着用してよ、お願い!」

◆処理(2)
・2-1 Sota2が検温を促すような発話
Sota2に発話させる。例:「検温機に顔をかざしてね」

・2-2検温機からの判定結果をSota2が受信し、検温結果をSota2が発話する。
体温正常時→Sota2に発話させる。例:「正常な体温だよ、お進みください」
体温異常時→Sota2に発話させる。例:「異常な体温だよ、入店をお断りします、ごめんね次の機会に来てね」

・2-3Sota3にバトンタッチする。

◆処理(3)
・3-1 Sota3が消毒液を塗布するように発話
Sota3に発話させる。例:「消毒液をプシュッとやってね」

★回答いただきたいこと
上記「★代替のイメージ」内で説明したバトンタッチの処理についてです。
Sota間の連携方式についてです。
大枠、各Sota間でTCPソケット通信し値送受信をしてバトンタッチイベントを拾い、連携させようかと考えています。上記はVstone様から見て、P2P処理として現実的な案でしょうか
他にこうした方がよりいいなど指摘はありますでしょうか。ご意見下さい。

(例)
・何かSota連携用サーバなどを介した通信処理の方がよい等
・スケジューリングはこうした方がよい等

★補足事項
場合によっては、配備するSotaの台数が増減することも考えられます。
拡張性を考えると、店舗内にSota用のエッジサーバ等を配置する構成の方がよい?なども考えてます。
ただ今回のようなユースケースへの知見がないので、Vstone様に聞きたい次第です。
よく対外的なデモで複数Sotaを一斉にダンスさせる等の制御をしている?ようなので、複数Sota間の連携方式・制御機構について知見があると思っています。

★店内図
店内を上から見た図です。
店舗は、イメージ的には無印良品様やUNIQLO様のような感じです。
特段共有不要かと思いますが、イメージを湧かせるためにあえて共有します。

(図)
**********************************************
商品棚|商品棚|商品棚|商品棚|商品棚     
(客)      
商品棚|商品棚|商品棚|商品棚|商品棚
          (客)
商品棚|商品棚|商品棚|商品棚|商品棚

(客)  (客)  (客)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
----  ----  ----
レジ1 レジ2 レジ3

-----sota3 | | 消毒液(台の上)   ----
-----sota2 | | 非接触型検温機  -----
-----sota1 | | ポップなど        -----
-----|入口| ------------------------|出口|------------
                 ↑
                (客)←←←←←←←←←←←
 **********************************************
回答
john
2021.06.08
Sotaサポート様

上記回答不要です。
お騒がせしました。
john
2021.06.08
上記研究課題とし、調査結果等をここに投稿します。
よろしくお願いいたします。
Sotaサポート
2021.06.09
john様

お世話になっております。
回答不要の旨了解しました。
複数の連携については、利用するデバイスの種類・レスポンス速度・安定性等の観点で、仕様的に類似している物であっても手法が変わってくるので一概にはお応えいたしかねます。
ただ、おそらくはSota以外に全体を統括するサーバ・端末(サーバ)を配置し、Sotaやセンサ類をクライアントとして接続するような多対1の接続が実装しやすいかと思われます。

Sotaのダンスについても類似しており、Sota側は一連のダンスシーケンスをローカルで持たせており、その実行トリガを外部から待ち受けております。
同一LAN内に実行トリガを一斉に発信するPCを設置し、ダンス開始で同一タイミングでトリガを送ることで開始タイミングを同期させております。
john
2021.06.10
Sotaサポート様
お世話になっております。
ご回答ありがとうございました。

エッジサーバ等を配置し、複数Sota端末を統括する責務を持たせるような構成が良いという理解をしました。貴重なご意見ありがとうございました。
大変励みになります。

何卒宜しくお願い致します。


~備考~
上記のような技術系の話は、https://vstone.co.jp/robotshop/blog/archives/category/diary
に挙げてほしいです。
完全に個人的な話ですが、弊社では上記技術ブログを毎日チェックしてたりします(笑)
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